さぁアメリカへ出発
出発の朝
座席の様子が気になって、座壁変更画面を見ようとするも、搭乗から48時間前からはオンラインチェックイン時にしか座席変更できないとのこと。仕方がないのでオンラインチェックインへ。なるほど、シートマップが見えるようになった。SPK-HNDを予約時には空いていなかった通路側に変更し、HND-SEAもシートが倒せるように通路側+後ろのいない席へ変更。まぁ、気休めだけど。
搭乗券の発行もできるみたいだから、紙派としてはPDFで発行のボタンをポチっとな。するとPDFがダウンロードされるも書いてあることが変。

搭乗券を発行したのに出てきたのが搭乗券じゃないってどういうこと?しかも国内線と国際線の両方とも。
もしやと思い、スマホのアプリを見ると搭乗券の表示ができないばかりか、チェックイン前の状態になってる。
これは完全にANAにマークされてるな。とりあえず、搭乗券ではありませんって書いてある発行済みの搭乗券を持って空港カウンターへ行くしかない。
淡々と移動
新千歳にて国際線もスルーチェックインで荷物を預けた。先のカウンターに寄れという指令も特段何かあった訳ではなく、淡々と搭乗券が発行された。
羽田第二ターミナルに到着し、初めての第三ターミナルへの移動。説明にあった1.5階ってなんのことかと思っていたが、飛行機を降りると通過する通路が1.5階部分に相当するということなのだと分かった。下は手荷物を受け取る到着ロビー、上は出発ロビーになっている。

何となく逆行気味に通路を進み、ターミナル移動のバス乗り場へ。

バス乗り場は階段を下りた1階にある。

タイミング良くバスが到着。

早速乗り込み空港の制限区域内をバスで移動した。昼間なら普段は立ち入ることのできない場所だけに興味深い景色が見られたに違いない。
空港ガラガラ
第三ターミナルに到着し、エスカレーターを3階まで上がると出発ロビー内に出る。初めての羽田第三ターミナルなので用もないのに少し見学。

もっと広いところかと思ったらコンパクトなフロアだった。4階にも行ってみたが、飲食店と物販店があるのみ。まぁ、当然だけど。

並ぶのが嫌なので両替を済ませてから早速出国審査へ。

う~ん、チケットチェックには誰も並んでない。こんなもんなの?

手荷物検査もスムーズ。出国審査は秒速。あっという間に制限区域内へ。
搭乗まであと2時間あるがここで居場所難民に。制限区域内の飲食店はどこも満席。
ラウンジの利用もできずウロウロ。ここでラウンジが利用できたらさぞ快適だったろうに。居場所問題は解決、食事問題も解決するのだから。でも4月までそれらの恩恵はお預けだ。あぁ、帰りだけ子供たちに合わせてANAにして、行きはJALにしとくんだった。そうすればラウンジが使えたのに。
後で知ったんだけど、制限区域内にSKY LOUNGEっていうカードラウンジがあったんだってね。食事問題は解決しないけど、居場所問題は解決できたんだねぇ。残念。
取り敢えず食事ってことで、ラーメン屋の看板を掲げた店へ行き席が空いているのを確認してカツカレーを注文。ANAカードで5%割り引いてもらい1,200円何某の空港価格で食事。米の量が多いのは外国人仕様かな。
いよいよ搭乗
席を再指定して快適に移動するはずがほぼ満席状態。自分の後ろにも座ってるし、隣にはやたらと体のデカい外国人が。最悪の国際線移動だ。エコノミーってこうだよねっていうのを思い出させてくれたよ。
機内食ってこんなにおいしくなかったっけ?先月のマレーシア往復ビジネスクラスと比べるとまさに雲泥の差。機内で何度アメリカ行きを後悔したことか。
この状況に耐え忍ぶこと9時間弱、目的地のシアトルに到着。
シアトルでは手荷物を先に受け取り、入国審査へ向かう。
この手荷物が30分以上も出てこない。何らかの手荷物を探していたらしく、一個一個確認しながら飛行機から降ろしているので時間がかかっているとのアナウンスがあった。入国審査の長蛇の列が、荷物が出てきた頃にはほとんど無くなっていた。
荷物を受け取り審査へ向かって、自分の番でやたらと突っ込まれた。「目的は?」と聞かれたので「友人の息子に会いに行く」と答えた。これが審査官には気に入らなかったらしく、「50日間も滞在して毎日友人の息子に会いに行くのか」と突っ込んでくる。大きなお世話だ。「2~3日会ってからどこか別に行くんだろ?」と言われるも、正直に「いや、ずっと同じホテルに滞在してる」と答えた。これが火に油を注ぐことに。「そんな目的のために一か所で長期滞在するのはおかしい」とかなんとか言うので、帰りのチケットと宿泊先の予約表を提示した。「職業は?」と聞かれたので「自営業」と答え、「滞在費は?」と聞かれたので、「ホテル代は既に払ってある」と答えた。それでも納得しないので「その息子が通ってる大学も見に行こうと思ってる」と言うと、「英語を勉強しに来たんだな?」だって。一言も言ってねーし。ここでやっと分かった。審査官が望む答えを言わないもんだから突っ込んでくるんだと。「英語の勉強をします」と答えると「学生ビザが無いから一日5時間までだからな。もう行け!」シッシッって手でやられて審査を通過した。どこまでも正直でいるって難しいね。
国内線移動
入国審査を通過して税関の厳しい審査があるかと思いきや、それがどこだったのかも分からずにスルー。持ち込んだ食料品の英文でのリストまで作ってたのに拍子抜けした。
国内線への乗り継ぎは、通路の途中にある乗り継ぎカウンターに寄って荷物を預けるところから始まる。eチケットを見せて搭乗券を発券してもらい、荷物にはタグを着けてもらい、手荷物を預ける。
次に出発エリアに入るためのセキュリティーチェック。全員上着と靴を脱いで、ブースに入りバンザイでチェックを受ける。2~3人しか並んでなかったから早かった。
いよいよ出発エリアだ。まず驚いたのは飲食店の数。通路にはびっしり飲食店。しかもどの店もほぼ満席。アメリカ人は飲み食いが好きだねぇ。
列車に乗って移動するのかと緊張していたら、自分が乗り換えするゲートまでは歩いて行けることが判明。
見物がてら歩くことにした。
目的の搭乗口に到着するも2時間もある。暇つぶしはただ座っていることのみ。
たまにスマホを覗くと通知が。搭乗口が変更になったと。慌てて壁の掲示モニターを見ると変更になっていない。どういうこっちゃと変更後のゲートへ行くと、確かに搭乗予定の便名が書いてある。スマホに航空会社のアプリ入れておいて良かったー。乗る直前になっても壁のモニターの表示が変更前のままだった。ちゃんと仕事しようよ。
初国内線
機内への案内が始まった。日本と同じく奥の座席や窓側から案内される。チケットにグループ名が書いてあり、自分のにはPRIと記載されていた。短距離だけど、受託手荷物が2つあったのでその料金を考慮するとファーストクラスの料金と変わらなかったからだ。
ちなみにアラスカ航空を利用したのだが、ファーストクラスには受託手荷物2個までが料金に含まれているが、その他は1個めは$30、2個めは$40の料金がかかる。このチケット安い!と飛びつこうとするも、受託手荷物があるなら短距離の場合にはファーストクラスの料金と結果的に変わらないということが起こるのだ。
いつまで経ってもグループ名が呼ばれないし、搭乗時刻が迫ってきたのでカウンターに行ってチケットを見せるとバーコードをスキャンされ、6番搭乗口へ行ってと言われる。
見たこともない搭乗ブリッジを渡り機内へ。自分が一番最後だったみたい。英語力の無さを痛感した。
飛行中の飲み物を聞かれるもメニューがあるわけじゃないのでいらないと答えた。アラスカ航空のファーストには紙パックの水が予め置かれていたので、これで十分だった。
短いフライトで目的地のPullmanに到着。
乗る時と同じ人力の搭乗橋を降りてビックリ。こんなに小さな空港は初めて。
荷物はどこで受け取るのかも分からない。ターミナルビルは飛行機を降りた人は制限区域側からは扉がロックされていて入れない。皆の動きを見ていると建物脇の逆行できない回転フェンスを通って外に出ていく。
きょろきょろしてると隣の小さな建物に人が集まっている。よく見るとBaggage Claimと書いてある。手荷物受取所である。
皆と一緒に待っているとカーテンの向こうから作業員が荷物を滑り入れてくる。これは面白いものを見たとニヤニヤしながら荷物を待っていた。
荷物を受け取ってホテルのシャトルを探すも見当たらず、どこで待っていたらいいかも分からない。とりあえずターミナルビルの正面へ移動し携帯を見ると電波がない。楽天モバイルもここまでか、と思ったところ、ホテル名が書かれた大きめのバンを発見。とにかく暗くて周りがよく見えない。近づくとホテルのシャトルだった。荷物は自分で載せ、ホテルへ出発。
やっとの思いでホテルに到着してチェックイン。ここまでくれば安心だ。これから50泊のホテル生活が始まる。

















