楽天モバイルが海外で繋がらないときに
絶望と救世主
JALのマイル修行をした昨年、楽天モバイルのeSIMをスマホに入れて意気揚々と海外渡航した。それまで子供たちが海外渡航した際にも楽天モバイルのSIMで海外に渡航して問題無く現地で使えていたので、私も全く気にすることなく渡航したのだ。
韓国は仁川空港に到着してスマホの電源をオン。普通に使えると思っていた楽天モバイルの海外通信が使えない。再起動しようが、機内モードのオン・オフを繰り返そうが繋がらない。こんな不安な状態も嫌なので空港内の無料wifiに接続して難を逃れた。
しかし、電車移動中にはwifiが無い。ホテルに到着して部屋のwifiに接続。ほっとしたのもつかの間、食事をしに出掛けるも、やはりスマホはインターネットにつながらない。Googleマップも翻訳も使えない。
そんなこんなで翌日早朝に仁川空港に行くとまさかのフライトキャンセル。電話自体は楽天モバイルの場合にはwifiが繋がっていれば楽天リンクが使えるので九死に一生を得たが、全ての通信がwifi頼りというのが心許ない。
こんな状況はマレーシアに行ってもシンガポールに行っても続いていた。マレーシアのホテルに落ち着いてから、ホテルのwifiを使ってパソコンからインターネットに接続。楽天モバイルのサイトを開いて必要な設定を探して自分のスマホに行ってみる。中には日本で行ってくれっていう設定もあったから、リモートデスクトップで日本のパソコンを操作して書いてある通りに設定するもスマホは現地で繋がらない。
まぁ、どれもこれも解決には至らない。だんだんイライラしてきて諦めようかと思ったら、似たような体験をした人がいたらしく、それを参照したら最終的に現地で楽天モバイルにつながった。この現地っていうのが、修行最終日の韓国仁川空港でのこと。もう数時間で帰国って時につながったのだ。
どうやって繋がったか
前置きが長くなったが、マレーシア3往復石垣タッチ付きの修行旅行の最中に何とかもがきながら解決したってことを知ってもらいたかったのだ。
解決方法は結果としては至って簡単。APN設定をすればいいだけなのだ。
最近のSIMもeSIMも、スマホが認識したら自動で繋がるってことでAPN設定の説明が無くなってきてる。でも、繋がらないときには明示的にAPN設定を追加しなくてはならない。ここに気づくまでややしばらくかかった。この経験もあって渡米時に現地SIMが接続できないときにも、この知識が役に立った。
さて、楽天モバイルのAPN設定についてメモしておこう。
APN名 楽天(rakuten.jp)
APN rakuten.jp
MCC 440
MNC 11
APNタイプ default,supl
APNプロトコル IPv4/IPv6
APNローミングプロトコル IPv4/IPv6
PDPタイプ IPv4/IPv6
※テザリングができない場合は、APNタイプに「dun」を追加。
楽天モバイルのサイトを見ても、必要ないの一点張り。海外でこの情報にたどり着くのは結構シンドイかも。ちなみにこれはAndroidの場合ね。
iPhoneはというと、自分は持ってないから分からないけど、このページあたりかこの辺りが参考になるのかな?
いずれにしても、新しい環境にスマホを持って行った、新しい環境で新しいSIMを導入したなんて時には、通信会社のAPN設定が接続のヒントになるかもね。